技術情報

P2PとDDNS接続の違いについて教えてほしい

〇P2P
 Dahua独自のリモート接続の仕組みです。
 レコーダの「メインメニュー」→「ネット接続」→「P2P接続」から「有効」をチェックすると使用できます。
 ポート開放は不要で、非常にに利用できます。
 <注意点>
 LAN側のUDPが全て外部に接続できる事が必要です。
 <接続の概要>
 接続元デバイスが、P2Pサーバに接続先デバイスのシリアル番号をキーに接続リクエストを出します。
 P2Pサーバで該当シリアル番号のグローバルIPを返答し、その情報を元に接続元デバイスが接続先デバイスと通信を開始します。

〇DDNS(Dynamic DNS)
 Internetに固定IPアドレスを持たないデバイスが、DDNSサーバに自分のグローバルIPを定期的に通知する事で、一つのFQDNを使用して名前解決を行う仕組みです。
 この仕組みを利用する事で固定IPアドレスが無くとも、FQDNを使ってリモート接続する事が可能です。
 利用する為には、ブロードバンドルータからのポート開放が必要であり、利用には一定のスキルが必要です。
 <補足事項>
 代表的なDNSサーバであるbindでは、ゾーンファイルに固定IPアドレスを記載して名前解決を行います。
 それに対し、DDNSサーバでは動的にグローバルIPを登録してアドレス情報を書き換える事が可能です。
 歴史的にbindは脆弱性が多いソフトウェアであり、DNSキャッシュポイズニング等の様々な攻撃を受けた歴史がある事から、Dahuaでは2017年12月で自社DDNSの新規利用を停止しています。

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