そういった製品は存在しますが、測定距離が1mにすら届かない物がほとんどです。精度が低いのを、ごく近くで測定する事で補います。
この場合、以下のようなデメリットが考えられます。
■ 距離が近過ぎて人がカメラの三脚を引き倒す
■ 発熱が疑わしい人に注意する前に通り過ぎられる
■ 測定スタッフをカメラの近くに配置が必要（感染リスク増）
■ 画角が狭くて1人しか測定できない
■ 温度の自動測定ができない等
■ カメラの操作を人がする必要がある（感染リスク大）
人体検温システム：ハンディ型/ブラックボディがないサーマルカメラでも±0.5℃の精度があるのは何故ですか？
