人体検温アクセスコントローラ

製品概要

本機に顔をかざす事によって、入室者の顔認証と同時に、その体温を高速に検知する事が可能な機器です。
初期段階のスクリーニング用ツールに最適な製品です。
製品使用イメージ

機能

  非接触でチェックが可能です。
現場で働くスタッフの安心と安全をサポートします。

高速検知   高速な測定(0.5秒未満)が可能です。
異常検知後、音声警告を出す事が可能です。

  AIカメラ。カメラが顔検出を行い、そこから額を測定しています。
優れたAI機能により、マスク越しでも温度測定が可能。顔写真を見分けて認証しない機能も搭載。

高精度   温度測定の誤差は±0.5°。
高性能なサーマルセンサーで、正確な計測を行います。

簡単設置   簡単組立。
小型軽量の端末。取付は簡単で、スタンドアロンで動作する事も可能です。

本体にはアラーム出力があるので、パトランプ等と連携させる事も可能です。

検知画面

顔認証・温度測定後、エラーがあれば本体から音声よる警告が可能です。
他に、マスク着用・マスク未着用を警告する機能も搭載しています。

運用イメージ

機器の設定後、機器単体でもすぐにご利用頂けます。
また、別売りのスタンド(DHI-ASF172X-T1)と組み合わせて使う事も可能です。
運用イメージ

その他機能

機能	説明
顔情報登録数	10万枚の顔情報を登録可能。
外部機器連携	アラーム端子を搭載しているので、自動ドア等の機器との連動が可能。他にもRS485やRS232ポートも実装。
ログ記録数	最大30万件。
日本語化	対応済。
録画	AIレコーダと接続し録画や高度な機能が使用可能。
暗所での使用	本体内蔵のLEDライトが点灯して暗所でも使用できます。
タッチパネル操作	タッチパネルで機器の直接操作が可能！

利用シーン

以下のような大勢の人達が集まる施設での、体表温度のスクリーニングを想定しています。
工場、病院、オフィス、データセンター、イベント会場、介護施設、小規模店舗、商店等
※発熱者を選別後、別室にて体温計で再測定をしたり、病院での診察を受ける体制を整えると、更に効果的です。

人体検温アクセスコントローラ