滞留検知カメラ(DH-IPC-EBW81242N)

高度な画像処理技術とディープラーニングアルゴリズムにより、監視エリア内に出入りする人数を統計(ピープルカウント)や動線解析(ヒートマップ)ができるカメラです。

キュー管理機能により、エリア内の人数と事前に定義したしきい値に達するとアラームを出す事ができます。
これにより、ソーシャルディスタンス確保の支援も可能となります。

〇ピープルカウント
指定したエリアに滞在する人数をカウントする機能です。4つのエリアでの検出が可能で、各エリアの人数の変化をリアルタイムに検知出来ます。
エリア内の集客状況の確認等が可能となります。

〇滞留検知
指定したエリアに滞在する人数を時間含めて検知する機能です。4つのエリアでの検出が可能で、最大30人までカウントし、最大30分間の滞在時間が計測可能です。
滞在可能な人数や時間を設定して、エリアを監視する事が可能となります。

〇ヒートマップ
360度 広範囲映像から最大1週間分の滞留分布を表示し、どこに人が集まるかを表示ができ動線解析が可能となります。
動線解析を行う事で、より効果的な店舗設計を支援する事が可能となります。

〇フィッシュアイ
魚眼型の映像で360度全周囲を録画可能です。デワープ機能により全10種類のビュー表示が可能です。
ロビーのような天井の高い場所に設置すると、1台で広範囲を監視する事が可能となります。

〇統計情報
滞在時間別の人数をカウントしてグラフ化が可能です。データはCSVとしてダウンロードが可能です。
集客状況を解析する事で、混雑度合い応じたシフト計画の作成支援が可能となります。

〇フィッシュアイVRモード
通常のカメラと異なる表示を行う事が出来ます。様々なモードで視点を変えた表示が可能です。
4つのVRモード(半円型・円柱型・タイル型・サテライト型)の表示が可能です。

〇出入人数の可視化(ピープルカウント)
日々の来店者数を把握したいが、その為だけに人を置くのは難しいです。
このカメラを使用すると、ピープルカウントによって自動的に店舗への時間毎の入退出状況を記録する事ができます。設定は映像に仮想的なラインを引くだけなので、入口以外にも様々な応用が可能です。

〇レジ(滞留検知)
混雑すると待っているお客様の気分もイライラしがち。かといって、目の前のレジに集中しても行列はなかなか減りません。
このカメラを使用すると、人数や待ち時間で設定したしきい値に達するとアラームを出せるので、追加の人員を投入してサービスを維持できます。

〇売場の人流可視化(ヒートマップ)
店内の売場への人の出入りを把握したいが、どう見張るか？どうすればカウントするか？ルールを考えるだけで大変です。
このカメラを使用すると、画角内の人の出入りから自動的にヒートマップを作成できます。画像内の赤が多い場所ほど集客される事が確認できます。これを元に売場の改善が可能となります。

〇ピープルカウント デモ映像
画面スレスレに設定されたエリアへ人が出入りすると、左下のカウンターが上下してピープルカウントしている事が確認できます。

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〇キューイング デモ映像
エリア内に人が入ると自動的に枠が表示され、その人のエリア内の滞在時間を自動的にカウントする事が確認できます。

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